2014年10月6日月曜日

カラダケア ぼくがタバコをやめた10の理由

今日は禁煙についてのお話。『タバコをやめたいと考えている。タバコをやめたいけどやめられない。』といった人のお役に立てればと思う。

タバコをやめて13年。やめてから1本もタバコを口にしていない。今では毎朝5時に起きてジョギングを行い、健康な体を維持出来ている。ぼくの経験が現在タバコをやめたいと考えていたり、やめられなくて悩んでいる人の力になればうれしい。ぜひ、参考にしてください。

ぼくがサーフィンやジョギングを通じてダイエットを行っていることはここで毎日伝えているけど、体作りや健康の維持はサーフィンやジョギングだけじゃなくて、早寝早起きなど規則正しい生活であったり、三度の食事など健康的な食生活であったり、そうした毎日の生活が基本となっている。

当時、ぼくは喫煙者だった。サーフィンをライフスタイルとしていて本当に熱が入っていた20代後半の頃、サーフィンを始めるときに決めた『60歳まで続ける』という目標を元に、毎日の生活を改善、健康的な生活を送るようにした。

ジョギングや筋トレを日課とし、夜更かし・夜遊びをやめて早寝早起きを行い、食べ過ぎ・飲み過ぎをやめ三度の食事をきちんと摂るようにした。しかし、最後に『これだけは出来ていない』というものがあった。それがタバコだった。タバコを吸っていて健康的な生活なんてあったものじゃない。ぼくは10年間吸ってきたタバコをやめることにした。


 タバコをやめた10の理由 

ぼくは何かを決める際、思いつきで行わずに『それを行うにあたって決め手となる材料(理由)』を集める。タバコを止める際にもその理由を集めた。何でもそうだが、材料が揃えば揃うほどうまくいくし、それを決行した方が良いという指標になる。ぼくがタバコをやめた10の理由は以下だ。


1.サーフィンを長く続けるため

ぼくは25歳のときにサーフィンを始めた。これで飯を食っていくというわけではなかったけど、サーフィンのすばらしさを知ってサーフィンを中心とした生活が自身のライフスタイルになった。毎週海に行き、数年後は冬も海に入るようになった。そんな愛するサーフィンを長く続けるためにタバコをやめることにした。

当時、そのサーフィンがうまくなるために、納得のいくパフォーマンスを行うために、長く続けるために、日々の生活を改善した。しかし、タバコだけやめていなかった。いや、やめたくなかったんだろう。最後に残ったのがタバコだった。そして遂に、その″悪友″と関係を断ち切ることにした。


2.健康のため

サーフィンの話につながるんだけど、タバコを吸っていることが不健康であることがやめることを決めた理由だ。規則正しい生活をしていて、健康的な食事をしていて、それでいてタバコを吸っていたら良い行いが帳消しだ。「これはタバコをやめないといけない」という動機につながった。

これを、『いきなり禁煙から始める』となると、うまくいかなかったかもしれない。結果的にそうなったんだけど、「健康的な生活をしているのにタバコを吸っていては・・・」という流れがあったのがぼくにとっては良かった。『タバコをやめたらもっと健康になれる』、『これが出来たら・・・』という確固とした前向きな理由があったので禁煙を開始、続けることが出来たと思う。まずは身の回りの整理から始めるのが良いかもしれないね。


3.ジムに通うお金を作るため

当時、ぼくはサーフィンばかりやっていて、毎週末海に入っていた。そんな時、以前の会社で仲の良かった先輩が「ジムのプールに一緒に通おう!」と誘ってきた。ぼくは毎週海に行っていて泳いでいるようなものなので「プールは行かないよっ」と断った。それに毎週海に行っているとそれなりにお金がかかってこれ以上出費したくないのもあった。しかし彼はどうしても行きたかったようで、何度も何度もひつこく誘ってきた。

彼の思いも叶えたいし、さてどうしようかなと考えて、最終的に、「そうだ、タバコをやめたらそのお金でジムに通えるぞ、加えて、プールでサーフィンの基礎トレーニングにもなるじゃないか」という発想に至った。

当時、タバコはマイルドセブンで220円だった。ぼくは毎日1箱半くらい吸っていたので1日30本。330円くらい使っていた計算になる。それを30日で計算すると9,300円。ジムの1ヶ月の会員料金が同じくらいだったので、『タバコをやめたらジムに通える』という理由ができた。

タバコを吸い続けて無駄なお金を使うより、ジムに通って健康になった方がいい。だからタバコをやめることにした。先輩も一緒に行けるようになって良かったし。その後、その先輩はサーフィンにも一緒に行こうと言うので海に連れて行ったが、それ以降、海の方は二度と一緒に行くことはなかった(笑)


4.タバコに逃げている自分を改めたかった

ぼくが通っていた会社は結構自由に休み時間が取れた。事務所にいて仕事で疲れたら適当にタバコを吸いに喫煙所にフラフラと出向いていた。喫煙所に誰か他の喫煙者がいたら、なんとなくダラダラと会話をしていた。そういうコミュニケーションも良い部分はあるんだけど、自分としては「こういうのはダメだな」と感じたし、自分がタバコを理由に逃げているんだと感じた。

『休憩するときは休憩する、誰かと話すときは話す』 それについてタバコはなくても出来るし、タバコなしでテーマや目的を持って行動した方がいい。タバコを理由に一日に何度も仕事を抜けていては会社にも迷惑だよね。別に自分は優等生社員じゃなかったんだけど、その時はそう思ったのでタバコはやめようと決めたよ。


5.タバコ1箱20本入りの内、おいしいと感じるのは1~2本

タバコは一般的に1箱に20本入っているんだけど、よくよく考えたらその内で「おいしいな」と感じるのは1本か2本で、ほとんどは惰性で吸っていることに気付いた。

車で吸っているときなど、運転しながら指にタバコを挟んでいるだけでたいして吸ってなくてもったいない。車内の天井はヤニのシミだらけになるわ、灰はあちこちに散らばるわ、非喫煙者の同乗者には迷惑だわで、良いことがない。ほとんどおいしく感じていないのにお金を払うなんてバカバカしいよね。


6.税金があがるタイミングで

当時、タバコ税が20円あがるタイミングだった。体に悪いものにお金を払っているのにさらに高いお金を払うなんて本当にナンセンスだと思った。税金があがるタイミングにタバコをやめる心の準備をした。

タバコの税金の内訳を確認してみよう。下例は現在のものだ。


ね、これが現実だよ。自分の体を傷つけて、周囲の健康も害して、なおかつお金を払うことなんてないよね。


7.子供に火傷を負わせてしまった

喫煙者はよくタバコを口に咥えながら物事を行う。ぼくもその一人だった。ある時、親戚の子供で当時まだ2歳か3歳だったと思うんだけど、ぼくは何気なしにタバコを口に咥えながら子供を抱っこしたんだ。よく見かける光景だよね。でもその時、抱き方が悪かったのかタイミング悪く、子供の腕に火のついたタバコの先が触れてしまい、軽く火傷を負わせてしまった。

軽い火傷で済んで大事には至らなかったんだけど、その子供は女の子だったんだ。傷が残ったらどうするんだ。それに、それが腕じゃなくて目だったらどうなっていたか。その時、ぼくは自分の行為を深く悔やんだ。この出来事も、ぼくがタバコをやめるに至った理由のひとつなんだ。


8.世界的に禁煙の流れだった

まだまだ世の中的にタバコを吸うのが普通だった10数年前。しかしアメリカを初め海外では禁煙のニュースをよく耳にするようになっていた。確かアメリカの空港が全面的に禁煙になったというニュースを当時耳にしたよ。きっと将来日本もそのようになると思った。

ぼくはその時、タバコは今やめておくべきだと感じだ。ぼくはたいしたビジネスマンじゃないけど、将来、タバコが世の中的に逆行しているときにタバコを吸っていたくなかった。タバコを吸わないビジネスマンの方がかっこいいよきっと、って当時感じたね。


9.新しい自分を求めて

ぼくは1970年の生まれで、若い頃1980年代はめっぽういろんなことが盛り上がっていた時代だった。ハリウッド映画の数々や音楽ではバンドブームが全盛。音楽と言えばロック。その頃のぼくの『男』のイメージと言えば、″車にタバコにコーヒー″ だった。それだけで良かった。

高校を卒業してからは運送会社でバイトをして手早く金を稼ぎ車の免許を取った。親からのお古の車に乗っては彼女を誘い助手席に乗せ、市販のカーステでロックミュージックを流しながら、タバコと缶コーヒーを片手にドライブしていた。そんな20代前半だった。

しかしそんな時代も終わり、男の音楽はロックだけじゃなくなったし、男の飲み物はコーヒーだけじゃなくなった。現在に至っては、彼女が運転して彼氏が助手席でもOKだよね。それ以前に車がなくてもOKな時代だ。硬派がかっこ良かった男像が崩れ、『男はこうなんだ』というものがなくなってきたのを感じた20代半ばだった。

その頃サーフィンを始めたのも、自分の中でサーフィンが『男の象徴』であったからに他ならない。サーフィンは男らしい、サーフィンは男のロマン!なんて思っていたものさ。しかし、ぼくはぼくで新しいタイプのサーファーであって、その昔、サーフィンが酒や女、タバコとセットのようなイメージがあったけど、ぼくはサーフィンやっている内にサーフィンをやることが健康や健全につながったり、楽しいものだとして考えるようになった。

『タバコを吸わない』ことが『新しい自分』につながり、世の中や環境に対して良い方向につながる。だからぼくはタバコを吸わない選択をした。でも、タバコを吸って車を転がして、映画や音楽を楽しんでいたあの頃、ほんとに楽しかったんだよ。でも、ぼくはもう若くなかったから。だからタバコとさよならしたよ。


10.将来生まれる子供のため

10番目になるけど、これがぼくがタバコをやめた最も大切な理由なんだ。

当時、ぼくは30歳で独身だった。ぼくは仕事や勉強、遊び、好きなことが多かったので、結婚は30代後半くらいになるだろうと思っていた。そんなぼくだったけど、結婚は人生の中で大切なものと考えていたので、後にはなるけど結婚は真剣に考えていた。それに子供が大好きだった。家庭を持つことが夢だった。

女性は40代後半には出産期が終わってしまう。その点、男性は年を取っても子供を作ることは出来るけど、いずれにしても若い時期の方が良いことは確かだ。ぼくは子を持つ頃の自分の年齢に不安を感じていた。

タバコを吸っていると出産に良くない影響がある。もちろん、喫煙者が子供を産んで健康に育っている例だってたくさんある。ぼくもその一人だ。ぼくの父もヘビースモーカーだった(現在はぼくと同じく非喫煙者)。でも、タバコを吸っているより吸っていない方が間違いなく良いよね。

『タバコが原因で子供が作れない』、『子供は出来たけど健康に良くない影響が出た』 タバコを吸うことで自分の人生や生まれてくる子供に良くない影響が出るなんて悲しいよね。

ぼくはたいして何もできない人間だけど、生まれてくる子供のために出来ることはやれると思った。だからタバコをやめたよ。タバコをやめて13年後、今では2人の健康な子供を授かり家族で幸せに暮らすことが出来ている。

健康な子供を授かったのがタバコをやめたからということだけではないんだけど、あのときのそうした想いが、今の妻や子供たちとの出会いにつながるきっかけに少しでもつながったのなら、タバコをやめて健康的な生活を送るようにしたことを本当に良かったと感じるよ。


以上、『ぼくがタバコをやめた10の理由』でした。タバコをやめたい、タバコをやめられないみんなも、何かやめるにあたっての理由を揃えてみたらいいと思うよ。

ぼくの例をあげてみたけど、結構人って自分のためだけに何かを行うって難しいんだよね。『自分で何とかしよう』、 『自分で何とかしなきゃ』 って考えると、結構うまくいかないもんだよ。 『誰かのために』 とか 『誰かの影響を受けて』 とか、良い意味、他の人の力を借りるとうまくいくと』思うよ。


明日は、『タバコのやめ方教えます』 をお送りするよ!




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